取り急ぎ!
2007年08月02日
2007年08月01日
日本へ出発です
本日は8/1で時間は朝8時です。
これからSFOへ行ってANAにチェックインです。
■
さて、朝から張り切って空港に出かけました。先日の国内線が何時間も前からチェックインできたので、今回もさっさとチェックインして身軽になってご飯でも食べようとおもっていたのですが、辿り着いてみるとカウンターが開いていません・・・orz あれれれ?
他にも待っている人がいたのでワタクシもカウンター前のベンチで待つことに。大荷物で動き回れないのが辛いですがしょうがない。
登場時間の三時間前になるとカウンターが開きました。
国際線はこうなんですかね?
一時間も待たずに済んだのでラッキーです。
実は預ける荷物の数が3つになってしまっていまして、昨晩とっておいたガムテープでそのうちのデイバックと寝袋をテープでぐるぐる巻きにして強引に二つにしていました。
日本じゃこんなハズカシいまねできませんが、ここはメリケンなのでこれでどうにかなるだろうと読んでいたのですが、さすが、天下の日本企業。ダンボール箱をくれて、それに突っ込んで一つにしてくれました。ありがたやー。
さて、実はワタクシ、この時点まで名物の Peet's Coffe & Tea を一回も味わっておりませんでした。なにしろSF中にあるので、空港で飲めばいいやと思っていたんです。
ところが、国際線のターミナルに進むと、
あれれれれ?
Peet'sがない?
そうなんです。
国内線のターミナルや空港のロビーには至る所にあったPeet's が国際線のほうにはないんです。
もう、セキュリティーを通ってしまったので、向こうには戻れません。
がーん。
そんなわけで、結局、Peet's を飲み損ねました・・・。
しょうがないので、お土産のワインを買おうかと店を探しました。(もうカバンに隙間がなかったので、お土産は機内持ち込みできるように免税店で買おうと目論んでおりました。)
ここでもショックな発見。
国内線のほうにあった、カリフォルニアワインの地酒の店がアリマセンヨ。
あったのは、超有名ワインの店。
ああ、目的だったワインが買えない・・・。
しょうがないので、そこでお店の人に予算を言って、良さげなワインを選んでもらいました。
その後は、やることもなくなってゲート近くの喫茶店でサンドイッチと珈琲で時間をつぶしました。
幸いにもiPodの電池が切れる前に搭乗開始です。
日本人ばかりかと思ったら、意外とアメリカ人も乗ります。
さあ、帰国ですよ。
これからSFOへ行ってANAにチェックインです。
■
さて、朝から張り切って空港に出かけました。先日の国内線が何時間も前からチェックインできたので、今回もさっさとチェックインして身軽になってご飯でも食べようとおもっていたのですが、辿り着いてみるとカウンターが開いていません・・・orz あれれれ?
他にも待っている人がいたのでワタクシもカウンター前のベンチで待つことに。大荷物で動き回れないのが辛いですがしょうがない。
登場時間の三時間前になるとカウンターが開きました。
国際線はこうなんですかね?
一時間も待たずに済んだのでラッキーです。
実は預ける荷物の数が3つになってしまっていまして、昨晩とっておいたガムテープでそのうちのデイバックと寝袋をテープでぐるぐる巻きにして強引に二つにしていました。
日本じゃこんなハズカシいまねできませんが、ここはメリケンなのでこれでどうにかなるだろうと読んでいたのですが、さすが、天下の日本企業。ダンボール箱をくれて、それに突っ込んで一つにしてくれました。ありがたやー。
さて、実はワタクシ、この時点まで名物の Peet's Coffe & Tea を一回も味わっておりませんでした。なにしろSF中にあるので、空港で飲めばいいやと思っていたんです。
ところが、国際線のターミナルに進むと、
あれれれれ?
Peet'sがない?
そうなんです。
国内線のターミナルや空港のロビーには至る所にあったPeet's が国際線のほうにはないんです。
もう、セキュリティーを通ってしまったので、向こうには戻れません。
がーん。
そんなわけで、結局、Peet's を飲み損ねました・・・。
しょうがないので、お土産のワインを買おうかと店を探しました。(もうカバンに隙間がなかったので、お土産は機内持ち込みできるように免税店で買おうと目論んでおりました。)
ここでもショックな発見。
国内線のほうにあった、カリフォルニアワインの地酒の店がアリマセンヨ。
あったのは、超有名ワインの店。
ああ、目的だったワインが買えない・・・。
しょうがないので、そこでお店の人に予算を言って、良さげなワインを選んでもらいました。
その後は、やることもなくなってゲート近くの喫茶店でサンドイッチと珈琲で時間をつぶしました。
幸いにもiPodの電池が切れる前に搭乗開始です。
日本人ばかりかと思ったら、意外とアメリカ人も乗ります。
さあ、帰国ですよ。
サンフランシスコ再び
NY行きをこっちに来てからで手配したので、日本へ帰るためにはSFOまで戻らなくてはいけません。
そんなわけで朝八時半の便でSFへ。
五時半に宿を出なくてはいけなかったのですが、酒を飲み過ぎたために朝四時に目が覚めて無問題。(酒のみ過ぎると朝早く目が覚めませんか?そんなことない?)
やや二日酔いぎみでJFKへ。
宿のお客さんで同じ時間にJFKへ行くという人がいたので、その人と一緒に宿の手配してくれる送迎を頼みました。二人だとバスと同じぐらいなのでこっちのほうが便利。
でも、宿のあたりは早朝は安全だそうで、バス停まで歩いてもへいきなんだそうです。
JFKでDeltaにチェックインしました。
飛行機はAlaska Airなのですが、ハンドルしているのがDelta.。Deltaはターミナルの入り口がEconomyとBusiness以上で階が違うのですがカウンターの場所は同じという大変に嫌らしい構造。
しかもチェックインの場所がエライこと狭いです。
ウロウロする場所もないので、さっさとチェックイン。
JFKはさすがにセキュリティーチェックが厳しく、セキュリティーのところが渋滞。
中に入ると広大です。でも、ちょっとおんぼろでした。
スタバのバーガーキングもあるのですが、荷物が多くて身動きが取れなくて断念。昨日スーパーで買ったブルベーリーを黙々と食しました。(が、途中で飽きて捨てた。1パックは一人には無理。)
SF行きの便も混んでいて、座席はいっぱい。
6時間とんでSFOに戻ってきました。
さて、出発前に泊まったHolidy Innにチェックインすると、ダッシュでSFダウンタウンへワインを買いに走りました。日本では売っていないワインがあるのです。
脇目もふらずにバスに乗って、Trader Joe's でワインを買い、向いのスーパーで夕食を買いました。
戻ってきたら、もう眠くてぐらぐらです。東海岸と西海岸は4時間の時差があるので、この日は4時間よけいに昼間の時間があったわけです。
明日のためにパッキングをしたら、奇跡的にすべてが納まりそうな気配です。ばんざいです。
そんなわけで朝八時半の便でSFへ。
五時半に宿を出なくてはいけなかったのですが、酒を飲み過ぎたために朝四時に目が覚めて無問題。(酒のみ過ぎると朝早く目が覚めませんか?そんなことない?)
やや二日酔いぎみでJFKへ。
宿のお客さんで同じ時間にJFKへ行くという人がいたので、その人と一緒に宿の手配してくれる送迎を頼みました。二人だとバスと同じぐらいなのでこっちのほうが便利。
でも、宿のあたりは早朝は安全だそうで、バス停まで歩いてもへいきなんだそうです。
JFKでDeltaにチェックインしました。
飛行機はAlaska Airなのですが、ハンドルしているのがDelta.。Deltaはターミナルの入り口がEconomyとBusiness以上で階が違うのですがカウンターの場所は同じという大変に嫌らしい構造。
しかもチェックインの場所がエライこと狭いです。
ウロウロする場所もないので、さっさとチェックイン。
JFKはさすがにセキュリティーチェックが厳しく、セキュリティーのところが渋滞。
中に入ると広大です。でも、ちょっとおんぼろでした。
スタバのバーガーキングもあるのですが、荷物が多くて身動きが取れなくて断念。昨日スーパーで買ったブルベーリーを黙々と食しました。(が、途中で飽きて捨てた。1パックは一人には無理。)
SF行きの便も混んでいて、座席はいっぱい。
6時間とんでSFOに戻ってきました。
さて、出発前に泊まったHolidy Innにチェックインすると、ダッシュでSFダウンタウンへワインを買いに走りました。日本では売っていないワインがあるのです。
脇目もふらずにバスに乗って、Trader Joe's でワインを買い、向いのスーパーで夕食を買いました。
戻ってきたら、もう眠くてぐらぐらです。東海岸と西海岸は4時間の時差があるので、この日は4時間よけいに昼間の時間があったわけです。
明日のためにパッキングをしたら、奇跡的にすべてが納まりそうな気配です。ばんざいです。
New York 観光しました その2

書き足しました。
NY二日目。
この日は地下鉄を使って動いてみました。
タイムズスクエアの自動販売機で一日券を購入。
クレジットカードで買えます。これでバスも乗り放題。
World Trade Center Site へ行きました。ビル街の中でそのブロックだけが更地です。すでに工事が始まっているので、知らなければただのビルの工事現場かと思ってしまいます。
ですが、観光客がたくさんいるのですぐ判ります。
上の写真の背景のビルはお隣のビルです。
そのブロックを囲む通りは通り名のサインの横に911のマークが入っていました。
直接の面識はないのですが、同じ研究室出身の人のお父さんがWTCで亡くなったときいたので、現場の直接の写真を撮るのがちょっとためらわれました。
報道写真家ってすごい覚悟なんだな、と改めて感心しました。
その後、画材屋へ行くのに中華街で遭難しました。
いや、そこが中華街のど真ん中だと予想していなかったので、中華街を抜ければ画材屋があるのだろうと、がんがん歩いて中華街を抜けたのですが、地図を確認したらどうやら通り過ぎた模様。ほぼ全道程を戻りましたよ・・・orz
目指した画材や Pearl Paint はメリケンで一番有名な画材屋。とても期待していったのですが、意外と小さくて肩すかしな気分が・・・。たしかにアメリカで買うとなるとこれだけ揃っている店はないと思うのですが、ユザワヤとか世界堂の値段を見た後だとそれほどお得でもなく・・・。微妙。
でも、日本で買えない画材もあるので、フィルムシートのロールを購入。
筆は今ひとつだったので買わず(たぶん、ユザワヤのほうが安い)。
苦労した割にはあまり買うものもなく退散しました・・・。
次にユニオンスクエアを目指しました。
まずは、ユニオンスクエアの古本屋、Strands でへ。ここは巨大な古本屋でなんでもあります。サザビーズのオークションのカタログが古本で売られていてうっかり立ち読み。本に引っかかって時間を消費しました。
本命はここのオリジナルバッグで、お土産に買いました。十数種類デザインがあって、$10ぐらいで買えます。
そのあとWhole Foods を見物して食料を買いました。Deliのスープを買いましたがこれがうまかった。Trader Joe's のDeliが激まずだったので期待していなかっただけに嬉しかったですよ。
さて、MOMAへ行くはずだったのに、気が付くと閉館時間2時間前で、慌ててMOMAに向かったものの、

こんなビル街に馴染んでいるとは思わなくて見つけられず、時間を浪費しました・・・orz
でもちゃんと観れました。
夜は友人Sさんにご飯に連れて行ってもらい、ひさしぶりにワインが飲めてステキでした。今、NYではやりのロー・フードとかいう低温調理の料理で人気店なのだそうですが、えー、えー、そんなにおいしくない。でも、Sが「この味だと絶対に日本には来ないトレンドだから」と体験させてくれたのでした。ありがとう、S。納得しましたでつ。
夜中まで飲んでいて、よく考えたら翌日の出発まで5時間しかないではないですか。
これは徹夜かと思いましたが、宿に帰ったらあっさり寝てしまいましたよ。
New York 観光しました その1

書き足しました。
一眠りしたらああっというまにJFKに着陸しました。
「白タクの客引きに注意」とガイドブックにあったのですが、外に出るまで平気だろうと思っていたらターンテーブルのところまで外から人が入れるようになっていて、荷物出てくるのを待っていると、片っ端から客に話しかけるおじさんが一名・・・。
JFK空港様、
テロ対策の根本的なところに問題がないか?
荷物を拾って外に出ると直ぐにシャトルバスの乗り場でした。もぎりのキップ売りのにーさんから15$でキップを買ってマンハッタンへ出るシャトルバスに乗りました。
このシャトルバスがくせ者。
グランド・セントラル・ステーションに行くはずなのに、道が通れないから、と38th St. で降ろされる。(これは前の週に41th St.で蒸気ガスのパイプが老朽化で爆発したためにグランドセントラルステーションの41th St.側が閉まっているためらしい)
でも、遠すぎ。
しかも、運ちゃんは荷物は自分で引っ張り出せ、と主張して乗客の一人と大げんか。
ああ、NYって都会だわ。
朝のここら辺はエライこと安全で、てくてく歩いて46th St.の宿まで歩きました。
あっという間に汗まみれで驚愕するワタクシ。
何故にこんなに蒸し暑い?
SFよりも北なのに蒸し暑いのです。
宿に辿り着くまでによろよろになりました。遠くに止まったシャトルバスへの憎悪も強くなるってもんです。
宿はひとさまのブログで「よかった」、と紹介されていた、スペース46という日本人向けのドミトリーに泊まりました。ベッドが空いていたので朝からチェックインさせてもらえて助かりました。
なにしろ2日しか時間がないので、さっそくメトロポリタン美術館をめざして出かけました。
セントラルパークをつっきて行こうと歩きはじめましたが、歩けど歩けどメットにたどりつけません。
何度も地図を確かめましたが、迷っているのではなく、メットが遠いのだそうで・・・。
そんな感じでセントラルパークで遭難しつつもメトロポリタンの裏口に辿り着きました。夏休みなので大繁盛。
入場料は$20。きっちりとられました。ガイドブックには任意と書いてありましたが、普通に入場料でした。クレジットカードも可。
さて、入場。
メトロポリタンの中がまた複雑で、建物の中なのに危うく遭難するところでした。というか、軽く遭難していました。フロアマップが全く役に立ちません。これを描いたやつは誰だ〜。
フェルメールを求めて西洋画のコーナーへ邁進するも、西洋画コーナーの中で遭難。
広すぎでつ。
おかげさまで、レンブラントやルノワールなどの教科書に載っている絵の本物がたくさん見られました。本物って本当にあるんだなあ〜、などとよく判らない感動を覚えました。
フェルメールは3点ありました。メトロポリタンは絵の前に柵等がないので、近寄ってみることが可能です。筆目等をじろじろ見れて楽しいです。
その後、ホッパーを見ようとして近代画コーナーを目指すも遭難してザセツ。しょうがないので、コスチュームを見て帰ろうと思ったら、改装中で閉鎖中。
しくしくとお土産屋さんを覗いていたら、夕立開始。
猛烈な雷雨です。
高級お土産屋さん(展示物のマジなレプリカ像とか、レプリカジュエリーとか売っていて$3000ぐらいの値段がついているものを売っている)をひやかして時間をつぶしてみましたがさっぱり止まず、あきらめて普通のお土産屋さんで折り畳み傘を買いました。
買った傘をさして、セントラルパークを横切って憧れのアメリカ自然史博物館へ。

なにしろ夕立なので、こちらも観光客がたくさん入っていました。こちらも入場料は任意ではなくて$15きっちり。ガイドブックはだめだめですな。

有名なジオラマ展示をまず見ました。ジオラマ展示は好きでないのですが、ここの展示は素晴らしかった。まったく科学に興味がない人でもここの展示は好きだという人がいるくらいの人気コーナーです。

ジオラマなんだから当たり前なんだけど、生態図としての構図もかっこいいです。通い詰めてスケッチしたいです。

見たいフロアはいろいろあったのですが、時間がなかったので脊椎動物コーナーへ行きました。
絶滅動物の化石の展示の中に、サイエンス・イラストレーターが復元作業にどのように参加するかを説明している展示が!!

すーばらしー!!
日本でこういう仕事ってあるのかなあ?解剖学教室にはイラストレーターがいるっていう話をちらっとききましたけど、自然科学ではどうなんでしょう?恐竜ではききますけど、それだけかしらん。
さて、一番人気の恐竜化石コーナー。

化石が山のようにあって見応えたっぷりです。
なにがすごいって、ほとんどがオリジナル。米国産化石です。

ワタクシのおきにいりのパラサウロロフス(頭部のホーンが共鳴してラッパのような音を出したという説が大好き。ワタクシの心の中で「パラケロロサウルス」と命名されているので正式名称はググって確認しました・・・)もオリジナルがありましたので激写。

さすがに始祖鳥はダイキャストでした。オリジナルはドイツだって。(そりゃそーだ)
この立体イラスト系統樹はステキでした。
お土産にあったら絶対に買いたい一品。

ところで、実は順路を逆にまわっていたので、最後に見たのが爬虫類、両生類コーナー。両生類の祖先のヒトの復元模型のすごい迫力に感動を覚えました。

こんなにデカイとは思わなんだ・・・。
そして、復元画にしては珍しいタッチの絵がありました。パステル画でした。元の生物のデザインのせいかもしれないけれども、なんだかかわいらしい絵でした。

そして閉館時間がきてしまいました。
最後にかけあしでお土産屋さんを覗いてみましたが、意外といいものは売っていませんでした。がっくり。
しかも、まだ雨が止んでいませんよ・・・。
傘をさして歩いて帰りました。
全部歩いて回ったので、よれよれで初日終了しました。
■
任意の入場料について
NY在住経験のある友人に教えてもらったところ、本当に任意なんだそうです。
さも$20定価のような対応をされますが、
「私はこれしか寄付しません!」
と強いココロで払いたい金額を出せば良いのだそうです。彼女はいつも25セントで入っていたそうです。
とってもイヤな顔されるそうですが、問題なしだそうです。
San Francisco 観光しました

翌日は、NY行きの飛行機が夜発なため、昼間はSFを観光しました。
朝、ホテルをチェックアウトしたあと、空港で早々にチェックインして大物の荷物を預けてしまいました。10時間前にチェックインできるとは知らなんだ・・・。
しかし、持ち込み手荷物も大物だったため、こちらは Internatinal ターミナルにある Travel Agency という手荷物預かり所に預けました。
911以降、空港にロッカーはないそうで、荷物を預けられるのはここだけです。お値段はパソコン用リュックが$8でした。
前の人が機内持ち込み可能なスーツケースを預けて$10と言われていました。中身については特に問われませんでした。
身軽になってBartで Pawell Street 駅まで出ました。
地上にでてみると大都会でびびりましたよ。横断歩道を渡るのにボタンを押さなくてもいいし!!
まずは Apple Store を目指して、あっさり遭難しました・・・。でも、無事にたどりつけてバンザイです。
iPhone ですよ、奥さん!これが iPhoneです。
写真なし・・・。
Apple のサイトでご確認下さい。
携帯電話なので日本発売予定はまったくなしだそうで・・・。だったら見て帰らなくちゃといじってきましたよ。
携帯電話としてはどうかと思いますが、携帯用インターネット端末としてはとても楽しいデバイスでした。
日本で売ってくれれば絶対に買いマスですよ。
さて、うっかり Apple Store で一時間すごしてしまったのであわてて他にも出かけました。
ケーブルカーに乗ってみてびっくりしましたが、サンフランシスコは本当に坂の町でした。横浜も坂が多いとは自負していたのですが、サンフランシスコの比ではありません。
なにしろ坂が急。

歩いて登ったら死にそうでした。
でも、一応観光名所のくねくね道まで歩いていってみました。

住宅街の一ブロックだとわかってびっくり。
この道は上が入り口で下りの一方通行。

制限速度は5マイルだそうです。
どっちにしろ渋滞で5マイルすら出ていない感じです。
サンフランシスコはいまひとつバスの路線が判りにくかったので、面倒で残りは全部歩いてしまいました。
意外と歩けてびっくりしました。
クジラの風見鶏も見れたし。

クジラとサンフランシスコの組み合わせは、私的にはどう考えても映画スタートレックの「故郷への長い道」です。
ユニオンスクエアまで歩いて戻りました。途中、危なげなブロックのところを通ってしまいましたが、あとでガイドブックを見たらテンダーローイン地区という危険地帯でした。でも、本当に危険なのは夜のみらしく、昼間は観光客が紛れ込んでくるのでそれほどでもなかったです。(が、もしあなたが海外旅行が初めての場合は避けましょう。)観光のハイシーズンなのも幸いしていたようです。ユニオンスクエアからたった2ブロック入っただけのところなので、うっかりはいりこみやすいです。
でも、SFは総じてのどかでした。
で、夜は飛行機です。

夜飛んで、朝にはNYです。
2007年07月28日
Caltrain

さて、授業は木曜日で終わり、金曜の朝に荷造りをし、部屋を掃除しました。
退寮手続きの一環で「部屋に掃除機をかける」というのがありまして、ワタクシは最後の最後で初めて掃除機を入手しました。
一か月ぶりの掃除です。(ベッドシーツは洗濯してたけど)
ワタクシはパッチテストでハウスダストは陽性が出ているのですが、寮にいるあいだはアレルギーがきれいに治まっていたので自分が本当にハウスダストのアレルギーがあるのか甚だ疑問・・・orz
しかし、この寮はひどかった。
掃除用具は貸してくれないし、キッチンは使わせてくれないし・・・。出ていけてせいせいしますよ。
でも、安全なのは良かったです。
■
さて、今日はSFOまでの移動。
来る時に使った直行のシャトルバスもあるのですがお高いので、バスと電車を乗り継いでみることにしました。
Santa Cruz のメトロセンター(バスターミナル)からSan JoseのCaltrainの駅まで高速バスで$4です。
一時間で駅につきました。
San Jose Dridon は大きな駅で、チケットは窓口でも買えます。窓口ならクレジットカード支払いが可能。駅舎はきれいでトイレもきれいでした。グレイハウンドとは大違い。(グレイハウンドのトイレは汚すぎて使いませんでした)
ホームへ行くと電車が止まっていましたが、これに乗っていいのかどうかがさっぱりわかりません。どこにも行き先表示がないのです。
Caltrain ではなかったので乗りませんでしたが、正解でした。これはACEでよそへ行く電車でした。

車いす用のスロープを登ってくると電光掲示板が一つだけあって、そこで行き先表示が出ていたようです。

まあ、あっちがSFでこっちがギルロイですって。
地球の歩き方にLuggage Carがあると書いてあったので、別のホームに止まっている列車を観察したところ、先頭が自転車対応、2両目が車いす対応、3両目がLuggage Carだとわかったので3両目で待ち受けていて乗り込みました。
どういうふうに荷物対応かと言うと、成田エクスプレスのように荷物用の棚があります。

車両は二階建てですが、日本と違って二階席まで吹き抜けです。

これは車内で検札をする車掌さんが便利になるようにそうなっているみたいです。
座席はきれいで据わり心地も良かったですよ。

車内も非常に安全な感じ。
もしかするとヨーロッパの電車よりも安全かもしれないです。
San Joseではガラガラだったのですが、Palo Altoあたりから混みはじめて、Bartの乗り継ぎ駅であるMillbraeでどっと人が降りました。というか、ワタクシもその一人。ここが空港への乗り継ぎ駅です。
Bartに乗るにはまた切符を買わなきゃいけないのですが、券売機が一台しか動いていないので列になりました。
Bartの発車時刻が迫っていたらしく、駅員さんが手売りで初乗り切符を売りはじめたのでそれを買ってBartに乗りました。
SFOまでは一駅。
あっというまに着きました。
来たときと同じように意外とすんなりこれてびっくりしました。カリフォルニアはいいところですなあ。
ところで、サンフランシスコに行った人たちが口を揃えて、SFは霧で寒くて大変だったと言っていたのですが、この日のSFOは快晴。
しかし、
ホテルのバスを待っていたら山の向こうから霧が押し寄せてくるのが見えました。

やっぱり、霧なんすね・・・。とほほ。
この霧は日暮れの頃までにホテルまでやってきまして、現在、視界は非常に悪くなっておりますよ。しかも、寒い。
エアコンをヒーターにしちゃったさ。
今夜は柔らかベッドにテレビでのんびりしますよ?
2007年06月25日
着きました
取り急ぎご報告。
やれやれ。
■
飛行機の飛行時間は8時間44分でした。
予定よりも20分早く到着しました。
機内食はパスタにしたのですが、フォークで巻くとぶちぶち切れるアメリカンなパスタでした。成田で仕入れているはずなのに・・・(T-T)
寝るためにワインを飲んでさっさかと寝ました。
起きたら朝ご飯にアメリカンソーセージとオムレツとハッシュドポテトを頂きました。このあといつ食べられるかわからないので、食っときました。
SFOに着く前にI-94を渡されたのですが、ペンを持っていなくて書けませんでした。しょうがないので審査場で並ぶ前に書いていたら、ほぼ最後尾。
でも、留学生にはなんだかフレンドリーでした。
そんなもの?
ま、日本人だしね。
時間かかって出てきた割にはまだターンテーブルには全部の荷物は出ておりませんで、しょうがなく呆然と待っていると、職員のおねーさんがビーグル犬を連れてやってきました。なんと、旅客の荷物をチェックさせているではないですか!
匂い判別の使役犬はジャーマン・シェパードのイメージが強かったのでびっくりです。ビーグルさんのシャツには
"Save Our Agriculture"
と書いてありまして、先の記事のコメントでmayunさんがご指摘して下さったように検疫をしているようでした。
手荷物バッグの中まで犬に覗き込まれているヒトもいました。
検疫がすんだらあっさり外です。
Santa Cruz までは Airpoter と呼ばれるシャトルバスを使おうと思ったのですが、建物のなかにはチケットブースも案内もありません。
建物の外にでて、Taxiなどの並びにあるAirportersと書かれた案内のところで待っているとやってきます。
使ったのは Santa Cruz Airpoter というバスなのですが、こいつに日本からは予約が取れなかったので飛び込みで乗ろうともくろんでおりました。
やってきたバスの運ちゃんに
「席開いてますか?予約がいると思ったんだけど」
ときいたら、
「予約?ぜーんぜんいりません」
と(英語で)言われました。
SFOからはいらないそうですよ、みなさん!
会社のURLはこちら。
スケジュールは見ておいた方が良いです。2時間置きの運行です。
Santa Cruz Airpoter LLC
http://www.santacruzairporter.net/
しかし、他のターミナルをまわって、さらに San Jose の空港をまわったらいっぱいになりました。(それでも詰めれば座れますけど)
小さなバスですが運ちゃんががんがんとばします。ちょっとびっくりです。バスがガタピシ言います。でも、とばしてました。公共交通で恐かったのは南京で乗った長距離バス以来です。
フリーウェイでSanta Cruz に入ると、まずはUCSCにまわりました。わたしゃ知らなかったのですが、このバスは近所まで送ってくれるのです。しかもUCSCのヒトが多いようで、まずキャンパス内に入りました。
結局、乗客の半分はUCSCの人でした。
この街はUCSCでもっているんでしょーか?
そんなわけで、バスに乗れなかったらどうしようかと、CaltrainやMetrobusの時刻表まで打ち出していったのに、えらいことあっさりと到着できたのでした。
でも、予想道理に昼は食べられませんでした。うっかりしていたら学食の夕飯の時間を逃してしまいたのですが、こちらは知り合った女の子に買い物ついでに買ってきてもらい食べられました。
UCSCさん、せめて自動販売機をおいてください。水ぐらいかいたいでつ。
やれやれ。
■
飛行機の飛行時間は8時間44分でした。
予定よりも20分早く到着しました。
機内食はパスタにしたのですが、フォークで巻くとぶちぶち切れるアメリカンなパスタでした。成田で仕入れているはずなのに・・・(T-T)
寝るためにワインを飲んでさっさかと寝ました。
起きたら朝ご飯にアメリカンソーセージとオムレツとハッシュドポテトを頂きました。このあといつ食べられるかわからないので、食っときました。
SFOに着く前にI-94を渡されたのですが、ペンを持っていなくて書けませんでした。しょうがないので審査場で並ぶ前に書いていたら、ほぼ最後尾。
でも、留学生にはなんだかフレンドリーでした。
そんなもの?
ま、日本人だしね。
時間かかって出てきた割にはまだターンテーブルには全部の荷物は出ておりませんで、しょうがなく呆然と待っていると、職員のおねーさんがビーグル犬を連れてやってきました。なんと、旅客の荷物をチェックさせているではないですか!
匂い判別の使役犬はジャーマン・シェパードのイメージが強かったのでびっくりです。ビーグルさんのシャツには
"Save Our Agriculture"
と書いてありまして、先の記事のコメントでmayunさんがご指摘して下さったように検疫をしているようでした。
手荷物バッグの中まで犬に覗き込まれているヒトもいました。
検疫がすんだらあっさり外です。
Santa Cruz までは Airpoter と呼ばれるシャトルバスを使おうと思ったのですが、建物のなかにはチケットブースも案内もありません。
建物の外にでて、Taxiなどの並びにあるAirportersと書かれた案内のところで待っているとやってきます。
使ったのは Santa Cruz Airpoter というバスなのですが、こいつに日本からは予約が取れなかったので飛び込みで乗ろうともくろんでおりました。
やってきたバスの運ちゃんに
「席開いてますか?予約がいると思ったんだけど」
ときいたら、
「予約?ぜーんぜんいりません」
と(英語で)言われました。
SFOからはいらないそうですよ、みなさん!
会社のURLはこちら。
スケジュールは見ておいた方が良いです。2時間置きの運行です。
Santa Cruz Airpoter LLC
http://www.santacruzairporter.net/
しかし、他のターミナルをまわって、さらに San Jose の空港をまわったらいっぱいになりました。(それでも詰めれば座れますけど)
小さなバスですが運ちゃんががんがんとばします。ちょっとびっくりです。バスがガタピシ言います。でも、とばしてました。公共交通で恐かったのは南京で乗った長距離バス以来です。
フリーウェイでSanta Cruz に入ると、まずはUCSCにまわりました。わたしゃ知らなかったのですが、このバスは近所まで送ってくれるのです。しかもUCSCのヒトが多いようで、まずキャンパス内に入りました。
結局、乗客の半分はUCSCの人でした。
この街はUCSCでもっているんでしょーか?
そんなわけで、バスに乗れなかったらどうしようかと、CaltrainやMetrobusの時刻表まで打ち出していったのに、えらいことあっさりと到着できたのでした。
でも、予想道理に昼は食べられませんでした。うっかりしていたら学食の夕飯の時間を逃してしまいたのですが、こちらは知り合った女の子に買い物ついでに買ってきてもらい食べられました。
UCSCさん、せめて自動販売機をおいてください。水ぐらいかいたいでつ。
2007年06月24日
出発です

UAの尾翼のデザインはお洒落にリニューアルした模様。
■
ANAでe-チケットで購入したところ、Webでチェックインができました。空港ではボーディングパスの受け取りと荷物の預け入れを行います。手間は同じようですが、早めに座席を押さえられるところが売りみたいですよ。
https://www.ana.co.jp/
機内持ち込みは液体の持ち込み制限が面倒です。
一つの容器が100ml以下でないといけません。内容物が100mlより少なくても、容器が100ml越えだとアウトだそうです。ジェル、エアゾル、クリーム状のものもこの制限にひっかかるそうです。
薬はこの制限にあたらないそうで助かりました。(アトピー性皮膚炎の塗り薬がデカイのさ・・・orz)
■
さて、ANAでとったチケットですが、運行はUAなのでUAの便名でUAでチェックインでした。ANAの便名もついているのですが、そちらは通じませんでした。
空港では手荷物検査とイミグレーションががらあきで全く並ばずに通れました。
そのさきでワタクシが見たものは、

なんすか、この名前は・・・orz
今回はゲートで座席が決まると言われまして、ゲートで座席を決めてもらったところEeconomyからEconomy plus というランクにアップグレードしてもらえました。椅子の前が Economy より広いのだそうです。
ゲートでなぜか荷物検査とボディーチェックされました。持ち込み荷物が多いせいなのか、アメリカ人じゃないからなのか?謎でござんした。
■
コメントでmayunさんからのご指摘で検疫じゃないのか?というお話がありましたが(さすがです)、どちらかというとセキュリティチェックだと思われます。
フィリピンは昔からアメリカ便だけはゲート前の待ち合いコーナーが区切られていて、そこに入るのにボディーチェックと荷物検査がありました。
日本でもそうなるとは思っていなかったのでビックリしました。
今回は全員がチェックされていたわけではなかったので、わたくしのパソコン系大荷物が問題だったのだと思いマスです。機内持ち込みは少ない方がスムーズかもしれません。